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信託報酬ってなに?

信託報酬は運用管理手数料とも呼ばれ、ファンドを保有している間ずっとかかるコスト。 運用のよしあしにかかわらず、毎日信託財産から差し引かれます。 ファンドの運用成績を確実に押し下げる要素なので、販売手数料や信託財産留保額より重視 しましょう。 そして最近は、「つみたてNISA」や「iDeCo」の普及で、信託報酬の引き下げがトレンドになっています。 投資家目線では嬉しいですね。 では、今後どんどん引き下げ競争が進み、ゼロになったりするのでしょうか。 そんなことは、基本的にありません。 なぜなら 信託報酬は、投資信託の運営にかかわる3つの機関の「必要経費」 だからです。 それぞれの機関が業務を担当し、日々、運営されています。

投資信託は手数料=信託報酬が安いですか?

一方、投資信託は、個別株のように1単元の株では値が張って買えないと思っても、あらゆる企業の株を〝袋詰め〟で買うことができるのだ。 そんな投資信託に関する、米国株のインデックスファンドを「手数料=信託報酬が安い」順に紹介する。

信託報酬が「安い」ファンドを購入したい時、目安になるものはありますか?

なるべく信託報酬が「安い」ファンドを購入したいと思った時、目安になるものはあるのでしょうか。 モーニングスターのHPに、 参考となる数値 がありました。 これによると、指数連動を目指すパッシブ運用のコスト平均は0.36%~0.68%、一方、指数を超えることを目指すアクティブ運用のコスト運用は0.39%~1.87%となっています(2020年4月末時点)。 リンク先に資産別が載っていますので、検討しているファンドに合わせて、資産別のコスト平均を参考にするとよいですね。 たとえば国内株式パッシブ型のコスト平均は0.51%なので、検討している国内株 インデックスファンド のコストが0.51%以上なら、平均より高いと判断できます。 ただし、この数値は、あくまでも「平均値」。

信託報酬が高いファンドはダメなファンドですか?

信託報酬が高いファンドはダメなファンド? 前述のように、信託報酬が中長期的なパフォーマンスに与える影響は小さくないため、コストを抑えることが大事とご説明しました。 しかし、信託報酬が高いファンドはダメなファンドなのでしょうか? 確かに同じインデックスを参照したパッシブファンドの場合は、中身がほぼ同じですから、信託報酬が低いファンドを選ぶのが合理的といえるでしょう。

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